この世界で君と出会えた事は、なによりも尊いもの。だけど、あの頃の僕たちはそんな事知るよしもなく、毎日を過ごしていた。どんな些細な事でも、ふたりにとっては思い出だった。あの日公園で見た夕焼け、君は覚えていますか?僕はあの日と同じ夕焼けを眺めている。あの真っ赤な夕焼けを。
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用