蝶の舞 ・1・

雪空ちゃん  2006-11-19投稿
閲覧数[487] 良い投票[0] 悪い投票[0]

『お前、キモイ』『化け物が、来たぞ』『ちかずくな。気持ち悪い』・・・、何で皆待って、私はただ友達が欲しいだけなの・・・・・今、世間はある一族を恐れ・差別している。その一族とは・・・魔術一族。魔術一族とは、言葉のとおり魔術を使う一族っと世間にはそう思われている。詳しく言うと、男は魔術。女は魔法と分かれている。今この一族は減りつつある。跡取りの問題、戦いで亡くなるなど、問題が沢山ある。・・一族の家・・「長老様、蝶嘩を連れてまいりました」「んっ、ご苦労。蝶嘩よ、入りなさい」トントン、ガチャ「長老様、失礼します」「んっ、蝶嘩よ。そこに座りなさい」「はい」「さてと、そなたは学校に行きたいと言ってるようだな、執事達の話では」「はい、長老様」「なぜそなたは、学校に行きたがるのだ?人間どもは、我らを化け物と言ってるのだぞ。たしかに、我は化け物に近い・・・」「長老様、私は人間と友達になりたいのです」「なっ、人間と我らが友達と!!蝶嘩よ、それができれば、我らは苦労はしない。蝶嘩よ、もう一回よーく考えなさい。下がりなさい」「はい、長老様。失礼いたします」キー[扉がしまる音] 「さて、どうしたものか」

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 雪空ちゃん 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
たった1980円で★
簡単に小顔GET!!


▲ページトップ