いつもと同じ?

美紗  2006-01-08投稿
閲覧数[325] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「おい!!!美亜!サッカーしようぜ!」

竜也が、一人でボールを蹴っている美亜に声をかける。

「えぇ゛?!ん〜。。。何で?」
「いや・・・。その、サッカーで勝ったらボール返して欲しいなぁって」

竜也はうつ向き気味で言う。
美亜はクスッと笑うとOKを出した。
サッカーは本来チームでやるが、今回は竜也と美亜の一対一。

「ねぇ。竜也。もしあたしが勝ったら竜也が好きな女の子に告白して??」

竜也は美亜の条件に驚く。
「なっ!!何でそんな?!その条件はせこいって!!!!」
「なんで??竜也の願い叶えてあげるんだよぉ?なのに、あたしの条件受け 入れてくれないの???」

上目遣いで言われ竜也は唾を飲む。

「わっ!判ったよ!!!でも、告白は無理!好きな人誰か教えるだけなら…
 いいけどさ??」
「うん♪それでもいいよ☆じゃ、始めよっかぁww」

美亜の合図で勝負がスタートした。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 美紗 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ