ひとり静かに夜空を眺めている。するとラジオから聞き覚えのあるメロディーが。いつの間にか僕はそのメロディーを口ずさんでいた。懐かしいメロディー。ふたりにとって思い出のメロディー。無意識に涙がこぼれた。夜空の星が涙で滲んでいた。
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