海外旅行に一人で行ってみた 場所は「アメリカ」 初めての地 わからない事だらけ ガイドブック片手に街を彷徨う 彷徨う 迷子になった パニくり「お家に帰る!」と泣き言をもらす 周りは見て見ぬふり 不安で心臓止まるかと思った そこに 一人の男の子が キタ 彼はあたしにやさしくって親切で 街を案内してくれた 気が合って意気投合した お礼がしたくて晩ご飯おごった 彼は酔っ払い 離れたくないと言う あたしも同じ気持ちだ あたしのホテルに一緒にいって 彼と甘い一夜をすごした 甘い 甘い とろけるような とろけるような… 朝 起きたら 彼はいなくて 手紙が置いてあった “Welcom to AIDS” 〜エイズへようこそ〜