朱希の♂遍歴?

shino  2006-11-22投稿
閲覧数[471] 良い投票[0] 悪い投票[0]

『朱希、来たょ〜。先輩また遅刻じゃぁん。』『知歩そんなに大きい声ぢゃ、先輩に見つかるょぉ〃』

中学1年生の時2つ上の先輩に恋をした。
彼ゎ茶髪の短髪野球部。坊主でゎなぃ。
いつも冷めた感じがして、そんな冷たそぉな所に惹かれたのかもしれなぃ。

バレンタインにゎ勇気を出し約束をした。
朱希ゎ雪の中4時間も待ったが結局彼ゎ来なかった。

フラられた。
これが朱希の初恋。


『朱希〜今日カラオケ行くけどぉ』
『ごめん!!今日しげ〃迎ぇ』

不思議なもので中学の憧れだった先輩ゎ高校生になった朱希の彼。

高校1年の夏祭りで久しぶりに会って声をかけられた。
嬉しかった。

『3年後位だなぁッテ思ってたんだ。俺』

嬉しい反面、本心ゎ複雑だった。だってその頃既に朱希にゎ好きな人がいたから。

『朱希の誕生日会えるょね?』
『朱希ごめん。その日ゎどぉしても瑶子が…』

中学の時の美術の先生。
先生にゎ彼女もいたし、朱希が15で彼ゎ26歳。
一回りも違ぅし、相手ゎ生徒。
相手にしてくれる訳がなかった。

 初めゎ…

朱希って粘り強ぃ。
夏、ミニのワンピースを着て自転車に股がり40分もかけて探しあてた先生のアパートへ。

チャイムを鳴らすとドアの前にいた朱希に先生も驚いた。

呆れ顔を見せたが仕方なく渋々部屋に入れてくれグラスに麦茶を。

先生の部屋ゎ物でごちゃ?。男の人の部屋ッテ〜…ふぅ〜んこんな感じかぁ。エアコンが利いていたので気持ちが良かった。

朱希が至って普通なのに対して先生ゎ落ち着かなぃ様子。
そぅだょね。先生が生徒を部屋に入れたなんて知られたら…。

…汗で濡れた朱希の服。ミニのワンピースから隠す事を知らなぃ素足…

朱希が少女から女性と変わったのがこの日。

先生とゎ高校に入っても時々連絡をとり会っていた。凄く彼が好きだった。
まだ彼女がいたけど。

強ぃ嫉妬を覚えていたのもこの頃。
誕生日ゎ会えなぃ…

夏祭り先輩に声をかけられたがそんな時。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 shino 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ