一緒にいよう◇1話◆

まのり  2006-11-24投稿
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◇1話◆
私は中学3年生のまのり。
今までいろんな恋をしてきた。その中で1番最大の恋をみなさんに伝えたいと思います。
彼氏の名前はともあき。サッカ-をしていてスポ-ツ万能で背が高くてすごくかっこいいの。勉強もできて優しくて。大好きな人。
付き合ったきっかけはともあきに告白されて付き合ったの。
毎日メ-ルする事が唯一の楽しみだった。ともあきはサッカ-部で1番終わるのが遅い部だった。その後に塾もあるというハ-ドな生活の持ち主で。だから一緒に帰れるのは週に1回だった。不満もあったけどそれでも好きだったから我慢できた。
ともあきと付き合って6ヶ月の記念日。その日は土曜日だった。今までの記念日は全部平日だった。だから一緒に帰ることしかできなかった。でも今回は土曜日だしともあきも部活がないと友達に聞いてたからデ-トできるな。と私はうきうきだった。記念日の前の日。私はメ-ルで
『明日は何の日でしょう?』と言った。返事が来た。
『記念日だろ?忘れてると思った?』と来た。私は
『忘れてたら怒ろうと思った笑。明日はデ-トできる?』と送った。返事が来て私は泣きそうになった。
『ゴメン。明日は友達と先に約束しちゃってて。』私は今までの我慢してた想いがいっきにあふれた。
『何それ。あたし今までどんだけ我慢してきたと思ってんの?本当はもっと一緒に帰りたいしデ-トだってまた゛1回しかしてないよ。』ともあきから返事が来た。
『我慢してまで俺と付き合いたい?』私はびっくりした。ともあきの中で私はこんな程度だったのか。
『もういいや。ともあきのこと好きだけど辛いや。別れる。』私は送った。ともあきから来た返事は
『分かった。』だった。私はこんな人と付き合ってたのか。涙でいっぱいになった。
あれから1ヶ月たった。もう11月。まだともあきのことは忘れられていない。まだ好き。ともあきとは今だにメ-ルはしている。でもそろそろ辛さがピ-クになっていた。
そんな時親友ののぞみが言った。
『ともあきサッカ-するために千葉の高校受けるらしいよ。まのりと別れたのも後から辛い想いさせるよりましだと思ったらしい。記念日の日は友達とその高校の見学に行ってたらしいよ。』のぞみはともあきの親友の彼女だから聞いてくれたらしい。私は後悔でいっぱいだった。私は決意した。ともあきに次は私から気持ちを伝えようと。

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