叶わないよね…?

美羽  2006-01-09投稿
閲覧数[392] 良い投票[0] 悪い投票[0]

夏休みが始まってすぐのことだった。愁斗とメールしていたらなりゆきで昼から遊びに行くことになった。駅で待ち合わせて遊びに行った。プリクラも撮ったりして周りから見たら普通の中学生カップルのようだった。そして帰ってから留美は愁斗にメールを送ろうとしたとき
♪〜♪〜♪〜♪〜♪
留美のケータイが鳴った。愁斗からだった。メールの内容-------
【留美、今日はありがと↑めっちゃ楽しかった。あのさぁ‥付き合う気ない??ってか付き合お】
そぅ、愁斗はついに留美に告白した。留美はすごく悩んだ。だけど…留美は拓人が自分のことを好きだなんて思わなくてこのまま愁斗と付き合ったら拓人を忘れられる気がした。だから…
【ぁりがと↑ァタシもめっちゃ楽しかったょぉ↑ぅん♪♪付き合う☆★ょろしくネ】
…留美と愁斗は付き合うことになった…。それから留美はやっぱり愁斗を好きになった。拓人は諦めるしかなかった。後悔して後悔して…。だけどそれから3ヶ月と少し経って--------
留美は愁斗から受験が原因で別れを告げられた。留美は死にたい…と思うほどショックを受けた。その日から留美は泣いて過ごす日が何日か続いた。そんなときにメールを送ってきてくれた友達たちに支えられた

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 美羽 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
〇beauty hand〇
海外セレブに人気


▲ページトップ