9月、席変えで席が近くになったね。
貴方は私の斜め前に居ました───。
15日、偶然にも貴方の誕生日でした。
掃除中、貴方に『今日誕生日だよね〜?』とさりげなく聴いてみました。
そしたら貴方は『うん、何で知ってるの?』と飛び付き返してくれました。
『この前プリントに書いてあったからそれみたん☆覚えてた♪笑』と言ったら『まじ?!』と返され…
その後は他の男の子が『えっ今日なん〜?!●●おめでとー☆』と話相手は私から他の男の子に。
それは10月8日の私の誕生日までの最後の会話でした。
11日の掃除中、貴方が突然『◎◎って今日誕生日だろ?w』と聴いてきました。
私は『えっ…何で知ってるの?』とワザと聴いてみました。
貴方は『だって僕の誕生日覚えてたし…何となく女子が話してる所聴いたし☆笑』
…嬉しかった。
…ありがとう。
…これからも、覚えていて。
そして、誕生日がきたら私も貴方に言うから。
『誕生日おめでとう☆』
終わり方微妙…
終わり
少し実話入りのフィクションです