私達は花子さんの謎を解く為,私と裕香は夜12時に学校集合と決めた。
午後7時ー
『友世!ご飯〜』
私はご飯をなるべく早めに終わらせた。
そしてお風呂に入って…
お風呂から上がって学校に行く準備をした。
学校の夜はかなり暗い。だから懐中電灯が必要だ。
万が一の為の、携帯。
私はこの二つだけを頼りにして花子さんの謎を解き明かす。。果たして解くことが出来るのだろうか…
11時45分―\r
よし。出発しよう。ここから出るには静かに部屋を出て行かなければならない。一つでも物音を出したらバレてしまう。
…よし。早く行かなければ…。
ダダダダダダダダッ
『とッ友世〜!』
裕香だ。
と、携帯の時間を見てみる。
11時50分。
一体裕香は何時ごろに学校に着いたのか…
『友世!私待ちきれなくて11時ごろに学校に来たわよ。』
いくらなんでも11時は早いだろ…
[思ったんだけど裕香]
『ん?』
[どうやって学校内に入るの?鍵閉まってんぢゃん。]
『へっへぇ〜♪そう言うと思ってちゃんと鍵持ってたんだよ!裏鍵☆』
[すご…ッ]
カチャカチャ
ガチャリ。
[開いた…]
『さ。行こ』