朱希ゎ高校卒業後、専門学校へ進学を決めた。本当ゎ短大に行きたかったが、両親が反対し専門学校を奨めてきたので、そぅする事にした。
だから決めたのゎ朱希じゃなくて親。
幼ぃ頃からそんな感じだった。
小学校の時の英語塾・テニス教室に書道…だって。
ホームステイの選考試験だって当日になって“さぁ朱希着替えてコレから試験行くわょ!遅れちゃぅ”
って全部ママが勝手に決めてきた。
倍率が高ぃ試験にも何故か受かり、アメリカへホームステイに。テニスだって代表になっちゃったり…成績ゎいつも上位。
だから結果。良かったことゎ良かったのかも。
普通なら、我慢に我慢を重ねたら、どこかで大爆発をして糸が切れちゃう子だっている。だけど朱希ゎ上手にこだし出来るような子だったみたぃ。
明るく・活発・友達も一杯だった。両親にとっても自慢の娘。
ただ男癖の悪ぃ点を抜いてゎ。
そこに全て皺寄せがきたのかもしれなぃ。
専門学校ゎ家から2・3時間かかる所だった為アパート暮らしに。
親から離れての生活。
少しの不安もあったが、そんな事よりも楽しみの方が数倍大きかった。だって1人でアパート暮らし“自由だ!”何をしても口うるさく言う親ゎいなぃ。