ディフェンド? ”最低な奴” 68

 2006-11-26投稿
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 「うっ・・・」
 啓吾は目を開けた。どぅやら、啓吾は気を失っていたようだ。啓吾は起き上がって辺りを見回した。でも、その場所は暗くて何も見えなかった。
 「・・・!」
 すると突然回りがパッと明るくなった。啓吾は顔の前に手をやって目を細めた。しばらくして啓吾は手を顔からはずして前を見た。
 「晶っ!!」
 目の前には晶が居た。晶は啓吾の方を見て薄く笑っていた。
 「やぁ。はじめましてかな?」
 啓吾は黙って晶を睨んでいる。晶は小さくため息をついて言った。
 「そんな怖い顔しないでくれよ」
 「御前、村の人を利用して願いを叶えるなんて最低な奴だな!」
 「べつにいいよ・・・」
 すると、晶はニッと笑っていった。
 「キミももぅすぐ同じめにあわせてあげるからね・・・」
 「ふざけたこと言ってんじゃねぇぞ!」
 そして、啓吾と晶の戦いが始まる。



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