娘が眠りにつく前にこんな話をしていた。
今更だけど、夏休みの田舎のイベントの“米代川の川下り”
息子、娘、別れた夫と三人でゴムボートを漕いでいると…
娘「あ、鮎だ!」
米代川で鮎は釣れるけど、何故かその鮎は串に刺さった塩焼の鮎。
一同爆笑。だったらしい。
私もそんな話を聞いて、娘は鮎=塩焼と思っていると思っていたので一生懸命説明したのだけど。
そんなやりとりをしていると、息子がベッドに潜り込みがてら言った。
息子「ホントだよ!串焼きが流されてたんだから。」
串焼きを食べながら、川下りをしてる人が落としたのか、何なのかは分からない。
娘にとっては、とても印象的な出来事だったらしい。
そういえば、昔何かの記事に“魚は刺身や開きになって泳いでると思ってる子供が増えている”と書いてあった。
我が子らもその可能性があるので、水族館へ連れて行ったり、百科辞典を買ったりしている。
夏休みには、田舎で海釣りにも行くので、魚が本来どんな姿をしてるのかは分かってると思うし。
ま、それは置いといて鮎の塩焼が流れてる光景を想像すると
“泳げたいやきくん”チックで串焼き屋の屋台のおじさんとケンカでもしたのかしら?なんてあらぬ妄想が頭をよぎるのでした。