川下りで

kozma  2006-11-27投稿
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娘が眠りにつく前にこんな話をしていた。

今更だけど、夏休みの田舎のイベントの“米代川の川下り”


息子、娘、別れた夫と三人でゴムボートを漕いでいると…


娘「あ、鮎だ!」


米代川で鮎は釣れるけど、何故かその鮎は串に刺さった塩焼の鮎。

一同爆笑。だったらしい。

私もそんな話を聞いて、娘は鮎=塩焼と思っていると思っていたので一生懸命説明したのだけど。

そんなやりとりをしていると、息子がベッドに潜り込みがてら言った。

息子「ホントだよ!串焼きが流されてたんだから。」

串焼きを食べながら、川下りをしてる人が落としたのか、何なのかは分からない。

娘にとっては、とても印象的な出来事だったらしい。

そういえば、昔何かの記事に“魚は刺身や開きになって泳いでると思ってる子供が増えている”と書いてあった。

我が子らもその可能性があるので、水族館へ連れて行ったり、百科辞典を買ったりしている。

夏休みには、田舎で海釣りにも行くので、魚が本来どんな姿をしてるのかは分かってると思うし。

ま、それは置いといて鮎の塩焼が流れてる光景を想像すると

“泳げたいやきくん”チックで串焼き屋の屋台のおじさんとケンカでもしたのかしら?なんてあらぬ妄想が頭をよぎるのでした。



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