インド
ごはんライス 2006-11-28投稿
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あるインド人のおっさんの話。 彼は、故郷に仕送りするため、都内のインドカレー店に就職した。 そこで事件は起こった。 カレーを運びテーブルへ向かう途中、ボインのお客さんとぶつかって、ボインにカレーをかけてしまったのだ。ボインはマジギレした。「あんた、ボインになんか怨みでもあるの! あたいの自慢のボインをカレーまみれにしやがってからに……責任とりなさい!」 インド人のおっさんは逃げた。
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感想
- 5977: つづきを三枚くらい書いたけど、メモがどっかいってもーた。部屋散らかしすぎ? 発見したら、推敲・改稿して、またサイトに打ち込みます。中途でごめんなさい……? ごはんライス
- 5944: 華麗なギターソロを聴かせる。ジョージは地道に渋いコーラスを被せ、リンゴのドラムも安定してる。インドはひたすらボインの下で泣いている。もはや、カノジョの暴走は誰にも止められない。原爆を落としてもムリだ。ビートルズとおっさんとイラク人は吹っ飛ぶが、きっとカノジョは死なない。だって、キレイだもん。キレイな人は死なない。当たり前だろ。部屋の電話が鳴った。《お客さま、もう時間ですが……》「うるせー! 今、気持ちよく演ってるとこなんだ!」ポールが、ガチャンと切り、ピアノの前に戻った。おっさんは絶望的になった。リンゴの
- 5943: ホテルのなかに連れていかれた。はぁはぁはぁ息を切らしていたのはきっと走りすぎたせいだけじゃない。だって、目がギラギラしてたもの。日本のおとーさんはストレスだらけで子作りなんてムリなんだ。女性がこうなるのもムリないんだ。人口が増える一方のインドじゃ考えられないよ……「ぐはっぐはっ」【ゆっさ、ゆっさ】おっさんはボインを見上げながら押しつぶされそう。最中、ずっと、祖国の大らかなセックスを思い出し、ひたすら涙を流してなすがままの、Let It Be。部屋にビートルズが現われ演奏し始めた。ポールが叫べば、ジョンが
- 5942: ボインは追い掛け回した。ゆっさゆっさ胸が揺れてめちゃこえー! 「殺される!」とインドの直感で察知したおっさんは、ナーンを焼く釜に思いっきり飛び込む。燃え上がる。店内騒然! 親方が、ナーンを伸ばす棒を振り回して「オ前サーン。何シテケツカンネーン」とおっさんを叩こうとしてきたので、親方に体当たり。インドは火だるまになったまま、店を飛び出した。ボインが追い掛けた。ホテル街あたりで捕まり、道を掃除してたホテルのオーナーにバケツの冷水を浴びせられ、やれやれ助かった……と安堵したのも束の間、ボインに首根っ子を捕まれ、
- 5941: うわ。40人も読んでる。続き書かねば……
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