前回間でのあらすじ…
自分の行動は、棚に上げ…ひそかに思いを膨らませていた高校生活が、音をたてながら崩れていく…この先どぅなるか…。
(ｷｰﾝ ｺｰﾝ ｶｰﾝ ｺｰﾝ……)
｢聖等！！何ビビってんの？？お前らしくもない（笑）中学の時のほうが、しっかりと…どっしりと構えてたぞ！！｣
｢ゆうと…辺りを見渡してみろ…今にも食いかかってきそうな勢いだろ！？特に…おれの斜め後ろ！｣
｢あー…あのチビでちょっとポッチャリな奴？？｣
［いや！いや！！お前もかわんないって］
｢まぁ…そぅそぅ。あいつだけには、関わりたくねぇなぁ…あっ！！あの１番前の席の奴ならいけるかも…そぅ思うだろ？！まずは、行動しないと何もはじまんねぇって事。｣
１番前の席…こいつの名前は、康史！！人が良さそうに見えるが…後々わかる事！！誰もが憧れるイケメン…でわない…
｢ねぇねぇ、今日から同じクラスだね！！仲良くしようなぁ☆俺は、聖等！！コイツは、俺の小学時代からの親友で、ゆいと！！｣
｢よろしく！！仲良くしようなぁ？！｣{ゆうと}
｢……｣{康史}
｢聖等…何こいつ？！聞いてないのか、聞こえてないのか、無視してるのか、機嫌がわるいのかどれだかわかんね｣{ゆうと}
｢無視だよ！！無視…そんなにゆうなって。なぁ康史彼女いるの？？…答えるわけないかぁ…｣
｢４年目…｣{康史}
｢よねちゃん？？ごめん…よく………｣
｢彼女と今年で４年目！！聞こえたかぁ？｣{康史}
｢はい！とても良くきこえましたでございます…｣
［ちょっと待てよ…なんで俺が同い年にこんな下手に出てんだ？…もっと単刀直入に、同い年らしくゆえばいぃのかぁ……］
｢なぁ康史…ｻﾝ…その彼女さんとやらに、女の子紹介してもらえねぇかなぁ…無理ならいぃ…ﾃﾞｽｹﾄﾞ………はい…。｣
｢いぃよ！！｣{康史}
｢まぁ無理は、わかってんの…でもねぇ……えﾞｯ？！…マジでかよ！！ゆうと…やったぜ俺！！楽しい高校生活がついに来たよぉ〜☆｣
次回は、春が来るのか来ないのか？読んだ人だけが解るお話し…
続く
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