女「ごごめんなさーい」 女はやっと大剣を持つ男に気づいたみたいだった。
男「おいおいごめんじゃねぇよ〜おれっちの獲物をよ〜どうすんだよ!!」
女「あっあのアタシ...つい癖でちゃって....」
二人に沈黙が続く
女は男にのりだし頭を床に向けて謝った。
女「ごめんなさい」
男は何か言い過ぎたのと少し複雑な感じになったので少し照れるように女に喋り出した‐
男「悪かったよ...モンスタ‐一匹で...俺...剣士らしくないつーか...俺もごめんな...」
二人は顔を見合わせたがなかなか顔が合わない‐
男「おおれさぁ〜あああのなままえはぁ〜グレッグててゆうんんだ。」
グレッグという男は少し焦っているようだ。
女は調子を取り戻すとたんたんと喋りだした-
女「ホントごめんなさい(いまさら自己紹介何で...??ああわたしは...)
「ソイルっていうんだぁ〜よろしく〜」
グレッグは続けて言う。
グレッグ「おいソイルさん〜あのな〜さっき...どうやったんだ??」
ソイル「ああ私〜アタシはこの近くの村に依頼をうけてきたんだ!!あのグレッグあなたは〜」
グレッグはしばし黙り込む....
その頃‐
ロンは俊敏な動きを持ち揃えていたもんだから‐間一発でよけきれたみたいだが‐
爆風は凄まじく‐ 10〜15mくらい飛ばされたようだ‐
ロン「うっっ....」
ロンは体を薄れゆく目で見たら人間に戻っていた‐
ロンは少し安心したが立ち上がろうしたらそのまま気絶した‐
森の月明りは爛々とユラユラとまわりを照らしだしていた‐